Class for Zoomとは
Class for Zoom(クラス フォー ズーム)は、ClassEDU, Inc.が提供するZoomのアドオンサービスです。
Everything you can do in a physical classroom, you can do with…Class for Zoom
ー物理的な教室でできることは全て、”Zoomの教室”でできます。
引用元URL:https://www.classedu.com/
という使命の元、実際の教室で行えるような感覚で、オンライン授業を行うことを目指しています。
Class for Zoomの特徴
最適化されたユーザーインターフェース
教師はグリッドビューで迷子になることなく、専用のPodiumスペースを確保しています。
TAやプレゼンターをクラスの前に移動させることができます。
教師は、すべての学生とクラスのデータを一度に簡単に見ることができます。
教えと学び、双方向のシステムを完備
Class for Zoomは、授業中に配備され、使用されるように構築された教育ツールのダイナミックなセットを持っています。
教師は、学生が完了して提出するためにリアルタイムで課題を配布することができます。
評価、クイズ、テスト機能付き
ライブの課題、小テスト、テストを簡単に起動できます。
生徒の結果は自動的にオンラインの成績表に入力されます。
クラス管理ツール
Class for Zoom は、クラス名簿、出席状況など、クラスの運営と管理を支援するツールを提供します。
成績表を使用すると、教師はリアルタイムでテストや小テストを確認したり、採点したりすることができます。
1対1のディスカッション
教師や教師アシスタントは、Zoom環境を離れることなく、学生と個人的に話をすることができます。
座席表つき
Zoomでは、スピーカービューとギャラリービューの2つのビューしか提供されていません。
Class for Zoomでは、画面上の学生を簡単に見つけることができるアルファベット順ビューと、手を挙げた順に学生を見ることができるハンズレイズドビューが追加されました。
さらに多くのビューオプションが追加されたことで、教師はクラスの運営と管理をより簡単に行うことができます。
その他、魅力的な機能…
出席管理
自動的にクラスの名簿を比較して学生を提示し、迅速に出席を取ることができます。
ID検証
TAや教師は、Zoom-bombingを防ぐために、生徒が誰であるかを確認することができます。
試験監督付き課題と試験
学生はモニターの全景を横に並べて表示されています。
参加追跡
参加者は全員、クラスの参加レベル(クラスで話す時間の量)順に記載することができます。
授業に集中していない生徒を探す
画面上のメインアプリケーションとして「Class for Zoom」アプリケーションを使用していない学生を再エンゲージすることができます。
バーチャルデスクビュー
グラフィカルな座席表でビットモジ式教室の生徒を見る
成績表
教師は生徒の成績を簡単に確認し、フィードバックを提出することができます。
クラスダッシュボード
出席、交流、参加などをクラスごとに時間をまたいで追跡します。
複数クラスのサポート
カメラを専用の部屋に設置することができるので、自宅の生徒が教室で何が行われているのかをより見やすくすることができます。
Class for Zoomの導入方法
Beta Waitlistに応募する
2020年9月28日現在、「Class for Zoom」を導入するためには公式サイトから応募する必要があります。
応募する方法は、公式サイトの「Beta Waitlist」に下記の必要事項を沿えて連絡を待ちます。
- First Name(名)
- Last Name(姓)
- Email(メールアドレス)
- Academic Institution(学術機関)
を入力して「Submit(提出)」ボタンをクリック
太字は必須項目
Class for Zoomの使い方
現在準備中。
まとめ
今回は、Class for Zoomについて紹介させていただきました。
現在開発中ということもあり、公開されている情報でしか紹介できませんが、
実際に動かせるようになれば、また別記事として紹介させていただきます。